査定額が低くなってしまう理由
いざ中古車査定に持っていっても
思ったより、低い金額になる事は、よくある事ですが、
そのマイナスになる要因はなんなのでしょうか。
1番の要因とすれば、事故車ということでしょう。
事故車というよりかは、修復歴車といった方が正しいかと思いますが、
実はこの部分は結構グレーゾーンなのです。
一般的にはフレームや天井などに修正が入っている場合が
修復歴車とみなされますから、
渋滞中に軽く追突されたものの、バックパネルの修正をした車は
当然修復歴者になってしまいます。
しかし、横腹に軽く追突されて、ドアがベコベコになってしまったので、
ドアを交換したものの、ピラーには歪みはなかったとなったら、
これは修復歴車になりません。
また天井に物が落ちてへっこんだので、
板金で叩きだしてもらったらどうなのか。
コレは修復歴車です。
なかなか不条理な感じはしますが、これが現実です。
ちなみに今年は酷い災害や水害が多いので、
水没車が多数出ています。
現実的にはこれらの車を買いあさって、
修理して何食わぬ顔をしている業者も多いのが現実です。
本来、水没した車は、水没車と表記しなくてはいけませんし、
雹害にあってしまった車も雹害車と表記しなければいけません。
近頃は修復技術の発達も著しく、事故車かどうかを見分けることが
だんだんと難しくなっているようです。
ですから、査定士の方に見てもらうしかないのが実情なのです。
ローンの残債がある場合
車を売ろうと思った時、ローンが残っていたら、
どうなるのでしょうか。
ローンの支払っている状態には2種類あります。
1つは、販売店で直接組んだローンです。
この場合、所有権がローン会社にあります。
ですから勝手に売却することはできません。
その場合は、残債を一旦整理する必要があります。
ですから、買取金額で残債を全額支払う形を取ります。
しかし、下取りの場合は、場合によっては、
残債も含めた額を再度、ローンを組み直す事も出来ます。
これには条件がもろもろありますから、
必ずできる訳ではありませんが、
かなりの支払いが終わっていて、
支払いの遅れなどが1度もなければ可能だと思われます。
そしてもう1つの形は、最初に金融機関から、
車を買うという事で資金を融資してもらった場合です。
この場合は、車の所有権は自分ですから、
売却しようと自分の勝手ではあります。
一般的には、売却した金額で残りの残債を
清算するとは思いますが、場合によっては、
そのままローンを払い続けても大丈夫です。
車を査定する際も、その話は出るはずです。
売却できない状態でしたら、査定は無意味ですから、
結局参考程度という事になってしまいます。
ローンを持っている方は気をつけましょう。
車の売却に必要なもの
中古車査定の結果、無事に売却が決まったら
どんなものが必要になるでしょうか。
まずは実印です。そしてその印鑑の印鑑証明書です。
ただし、この証明書の有効期間は3カ月ですので、
あまりに早く準備をしてしまうと、期限切れという可能性もありますので、
ある程度決まったら取りに行けばいいのではないでしょうか。
それから、車検証と自動車税納税証明書です。
車検証は当たり前として、納税証明は、
自動車税がきちんと支払われているかですので、
コレが無いと売却できません。
また自賠責保険賞も必要ですが、車検を通す際には
必ず必要ですので、多くの人が車検証と一緒に保管してあるはずです。
またもう1つ必要なのがリサイクル券です。
これはリサイクル料が支払われている事の証明になりますので、
必ず必要になります。
これもほとんどの方が車検証と一緒に保管されているはずです。
これらの書類関係が、スムーズに提出できると、
買取が素早くできますので、準備しておきましょう。
最後の仕上げ
様々な査定を受けて、ここという会社があったら、
担当者にその旨を伝えるのですが、
担当者へのほめ言葉も忘れずにしましょう。
つまり、あなただったから、ここに決めたんだという事を
アピールしましょう。
相手も人間ですから、悪い気はしないはずです。
そして担当者といいリレーションができたようでしたら、
最後にもう1回だけ、査定額の微増をお願いしてみましょう。
最悪、査定額以外のサービスがあるかもしれません。
ただし、最初から、もっと上げてよばかり言っていたら、
効果はありませんので、あしからず。
かけひき
買取店に査定に行った際に、
店側が興味ある車だった場合、かなり商談を急がされるでしょう。
今日決めてもらえたら、色を付けるとか、
場合によっては、車を置いていってくらいの勢いで来る所もあります。
つまり欲しい車ではあるのは間違いありません。
が、慌ててハンコを押すのは愚の骨頂です。
買取店で査定したという事は、高く売りたいと考えている訳ですから、
あいみつは必ず行うべきです。
よく他社での査定額は言わない方がいいというサイトなどもありますが、
これも状況次第です。
他社の査定額が相場より高いようであれば、言っても構わないと思います。
むしろ安く叩こうとしている業者をふるいにかける意味でも有効です。
しかし、あまりいい査定額でない場合は、絶対に言わない方がいいでしょう。
言ってしまうと、その価格近辺の話になってしまいますから。
つまり、話の主導権を渡さないという事です。
あくまでこちらの都合でのみ査定をしてもらいましょう。
しかし、やたらに強気に出たり、知ったかぶりをするのは
完全に逆効果になりますから、
さじ加減が非常に大事になります。
実際に店で査定をしてもらう時
車の売却を考えて、相場をつかんできたら、
実際の店舗にも査定してもらいましょう。
その際に重要な事があります。
まずは、車をきれいにするという事です。
車を査定してもらいに行くのに、
洗車もせずに汚いまま持っていくのは、ありえないことです。
もし自分が査定する側だったらと考えを変えてみましょう。
普段から汚い状態で、丁寧に扱っていないんだなという
印象を持つと思いませんか?
普段車が汚い人でも、最後くらい愛車に愛情を注いであげましょう。
もう一つの問題があります。傷やへこみはどうするか。
また故障個所はどうするかという問題です。
よく直してから持っていけと書かれているサイトもありますが、
一概にそうとも言えません。
オークション出品や小売にあたって、
高額な修理代がかかるようなら、その分がマイナスされて査定が出ます。
当然業者が直接修理する方が、一般のユーザーが普通に
修理に出してかかる金額より安いわけです。
ですから、マイナス査定の分と、こちらで負担する修理代の差を
考えてみましょう。
正直、この辺のさじ加減は、駆け引きになりますので、
難しいのですが、何でもかんでも直してしまった方がいいと
考えるのは早計ということです。
直した方がいいのかどうか、正直に聞いてみるのも手ですね。
得意不得意
車を売るすべは、様々です。
ディーラーの下取りや買取り、中古車専門店の下取りや買取り、
買取専門店など、最近では住み分けもなく、
中古車査定の競争も激化しています。
ですが、業態や卸元、オークションへの出品状況、
その他、様々な理由により、買取の得意不得意があります。
同じ系列でも店舗によって、得意とする車種は微妙に異なってきます。
しかし、それを見極めて売りに行くのは、現実的ではありません。
ですから、できるだけ多くの店舗に買取査定を依頼することが重要です。
手間はかかりますが、多くの情報を集めることで、
相場観もつかめますし、愛車のメリット、デメリットも分かってきます。
しかし、沢山の店舗に一つ一つ査定依頼を出すのは大変です。
そこで利用したいのが一括査定依頼サイトです。
ネット上には、様々な一括査定依頼サイトがありますので、
こちらを利用することで、提携の複数買取店へ、
オンライン上から一括で査定依頼を申し込むことができるのです。
これにより、多くの店への査定依頼を効率よくできますし、
車の買い取り価格の情報を集まります。
結果を見れば、査定依頼をした店舗の得意不得意も、
なんとなくつかめてくることでしょう。
査定依頼では
サイトから中古車査定をする際に
気をつけなければならないことがあります。
まず、情報の正確さです。
ネット上のやりとりですから、
現車を見せることができません。
あくまでデータ上の査定になる訳ですから、
ここを間違えてしまったら、全く意味がありません。
ですから、年式、車種、排気量、グレード、車検、走行距離、色、ミッション
といった基本情報を間違えるのはもってのほかです。
車検証等を見ながら正確に記載しましょう。
また、プラスになるような装備がある場合は、
積極的に記載しておきましょう。
例えば、サンルーフ、本革シート、純正エアロ、ナビテレビなどです。
これらは査定アップの可能性がありますので、
忘れずに記載しておきましょう。
車を手放す時は必ず査定を
新車や中古車を購入する時、
愛車はどのように手放しますか?
そのまま購入店で、単純に下取りに出しますか?
それはそれでいいのですが、
少しでもお得にしたいなら、また新たに購入する車に
オプションの一つも付けたいなら、
ぜひ愛車の価値を知りましょう。
まずはネットの買取査定を効率よく利用して、
漠然とした価値を知ります。
その後、購入予定店で下取り額の査定をしてもらいましょう。
そして、ネット上での査定額と下取りの査定金額をもとに、
買取店で査定をしてもらいましょう。
今時、査定が有料の所はないはずです。
万が一、有料の所があったとしたら、そんなところで
査定する必要はありませんから、次へ行きましょう。
その過程で、希望価格や下取りから大幅アップの査定金額の場合は、
売却してもいいと思いますが、
慌てる必要はありません。
ただし、下取りをしてもらう事で、購入する車の値引き額が
大きい場合は、どっちが得か良く考えてください。
要は売りと買いのトータルで一番支払いが少なくなるような
選択をすればいいという事なのです。
中古車査定サービス
車の買い替えや売却を考えた時、
皆さんはどうするでしょうか。
最近はかなりポピュラーになってきたのが、
ネットから申し込む、中古車査定サービスです。
どうせ手放すなら、1円でも高く買い取ってくれるところの方が
いいですからね。
オークション相場があるから、どこで売っても同じだと
思われている方もいらっしゃいますが、
そうではありません。
買取店には買取店の様々な事情がありますので、
査定金額は、割とばらつきが出るものです。
また様々なサイトで中古車一括見積もりサービスを
行っている所も多く、
1回で効率よく見積もり集められますので、
かなり便利です。
一度試してみる価値はありますよ。
